XMS(読み)えっくすえむえす

ASCII.jpデジタル用語辞典 「XMS」の解説

XMS

米Lotus社やインテルマイクロソフトなどによって1988年に策定された、MS-DOSで640KB以上のメモリー領域を管理、利用するための仕様のこと。80286以上のCPUを搭載したPC/AT互換機上で動作する。コンベンショナルメモリー以上のメモリー領域を、EMBHMAUMAの3つに分けることで効率のよいメモリー管理が行える仕組みになっている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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