ぴんぴんころり(読み)ピンピンコロリ

デジタル大辞泉 「ぴんぴんころり」の意味・読み・例文・類語

ぴんぴん‐ころり

《「ピンピンコロリ」とも書く》生きているうちは元気に暮らし、寿命の尽きたときに患うことなくころりと死にたいという願いを表す言葉。ローマ字表記の頭文字から、PPKと略す。
[補説]昭和54年(1979)、長野県高森町で高齢者の健康維持運動の標語として造られたという。その後全国に広がった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android