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ころり コロリ

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デジタル大辞泉の解説

ころり[名]

銭百文。駕籠かき仲間の符丁。
「道は二里ある駕籠賃―、―は知らぬ」〈浄・博多小女郎

ころり[副]

[副]
急に転がったり倒れたりするさま。「さいころがころりと転がる」
あっけなく死んだり、負けたりするさま。「かぜをこじらせてころり(と)いってしまった」「殺し文句にころりと参る」
前とすっかり違う状態になるさま。ころっと。「ころりと忘れる」

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大辞林 第三版の解説

ころり

銭百文。駕籠かき・馬子などが用いた符牒。 「駕籠賃-。-は知らぬ。知らずば銭百/浄瑠璃・博多小女郎

ころり

( 副 )
(多く「と」を伴って)
小さくてあまり重くないものが倒れたり転がり落ちたりするさま。 「こけしが-と倒れる」 「 -と横になる」
あっけなく、負けたり倒されたりするさま。ころっと。 「 -と負ける」 「 -(と)だまされた」
態度や状態がそれまでと全く変わるさま。ころっと。 「 -と変わる」 「 -と忘れる」

出典|三省堂
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世界大百科事典内のころりの言及

【コレラ】より

…オランダの医師ポンペが《日本滞在見聞記》に記録しているように,長崎に入港した米艦ミシシッピ号が持ち込んだ。病勢は激甚を極め,九州,四国から大坂,京都,江戸,さらに遠く箱館(函館)にまで及び,多数の死者を出したため,民衆は〈ころり〉と呼んで恐れた。江戸だけでも死者10万余あるいは26万余人を数えたという。…

※「ころり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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