ボトルネック効果(読み)ボトルネックコウカ

デジタル大辞泉 「ボトルネック効果」の意味・読み・例文・類語

ボトルネック‐こうか〔‐カウクワ〕【ボトルネック効果】

隔離された生物集団の個体数が、環境変化や病気蔓延などによって著しく減少したとき、生き残った集団の遺伝的浮動が促進されること。遺伝子頻度は祖先集団のものとは異なるが、均一性の高いものとなる。瓶首へいしゅ効果。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 浮動

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む