三味線駒(読み)シャミセンゴマ

デジタル大辞泉 「三味線駒」の意味・読み・例文・類語

しゃみせん‐ごま【三味線駒】

三味線の弦と胴皮の間に挟んで、弦の振動を胴皮に伝えるもの。水牛の角や象牙・べっこうなどで作る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「三味線駒」の意味・読み・例文・類語

しゃみせん‐ごま【三味線駒】

  1. 〘 名詞 〙 三味線の根緒(ねお)近くにはさんで糸を支えるもの。糸の振動を胴皮に伝える働きをする。象牙、竹、水牛の角などで作る。駒。さみせんごま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む