不完全顕性(読み)フカンゼンケンセイ

デジタル大辞泉 「不完全顕性」の意味・読み・例文・類語

ふかんぜん‐けんせい〔フクワンゼン‐〕【不完全顕性】

ヘテロ接合体において、両親から受け継いだ対立遺伝子のうち、顕性遺伝子が潜性遺伝子の形質を完全に覆うことができず、中間的な形質が現れること。オシロイバナやキンギョソウの赤花品種と白花品種を交配させると、中間的なピンク色の花をつける例などが知られる。不完全優性。

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