代替不可能性(読み)ダイタイフカノウセイ

デジタル大辞泉 「代替不可能性」の意味・読み・例文・類語

だいたいふかのう‐せい【代替不可能性】

他のものと置き換えられないこと。唯一無二のかけがえのない存在であること。交換不可能性。単独性。
[補説]社会はそれを構成する個人代替可能な役割を担うことで成立している。しかし、例えば親しい友人を亡くす経験をしたとき、他にもユニークな友人がいるから構わないとは思わないように、人には、友人といった社会的役割やユニークであるといった個性には還元できない唯一無二性がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む