精選版 日本国語大辞典 「似非物」の意味・読み・例文・類語
えせ‐もの【似非物】
- 〘 名詞 〙
- ① にせの物。
- [初出の実例]「まつにふじまつ松にふじ、うあのちゃの木の、つたはゑせ物」(出典:虎明本狂言・花子(室町末‐近世初))
- ② とるにたりない物。
- ③ 悪い物。
- [初出の実例]「わろき物をゑせ物といへる」(出典:名語記(1275)六)
- ④ 障害となる物。邪魔な物。
- [初出の実例]「とら豹を踏御脚にわらぐつをめされた、くぐればがさとなり候、賤が柴垣えせ物」(出典:歌謡・閑吟集(1518))
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...