単味(読み)たんみ

精選版 日本国語大辞典 「単味」の意味・読み・例文・類語

たん‐み【単味】

  1. 〘 名詞 〙 調合された薬の個々の原料薬。
    1. [初出の実例]「病者に対して其変を察し、これを救ふに、手術・按摩等より、丸・散・製煉の諸方を設け、単味(〈注〉イチミ)の能毒を知りて」(出典:遠西観象図説(1823)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む