収斂火災(読み)シュウレンカサイ

デジタル大辞泉 「収斂火災」の意味・読み・例文・類語

しゅうれん‐かさい〔シウレンクワサイ〕【収×斂火災】

日なたに置いたガラス鉢やペットボトルなどが凸レンズの働きをし、またステンレス製のボウルなどが凹面鏡の働きをして、太陽光一点に集まり発火することが原因で起こる火災

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android