商い始め(読み)あきないはじめ

精選版 日本国語大辞典 「商い始め」の意味・読み・例文・類語

あきない‐はじめあきなひ‥【商始・商初】

  1. 〘 名詞 〙あきないぞめ(商初)季語新年
    1. [初出の実例]「当年のあきなひはじめの事なれば、たがひに手を打、いわふへし」(出典:浄瑠璃・初庚申楽遊(1679)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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