…小さな円錐形のアドベの壁を枠組みとして,キンチャ(籐の骨組みに泥を塗ったもの)でつくられた粗末な住居に住んだが,やがて壮大な神殿,ピラミッド,広場や儀礼,行政のための公共的な建築物をつくりあげ,灌漑用水路の建設もすすみ,水準の高い技術を示している。また特異なものには,天体観測や占星術ともかかわるとみられながら,なおその意味が解明されていない地上絵がある。直線,ジグザグな線,三角形,台形,巨大な動物などを描き,120mにもおよぶ鳥は地上に立っていてはその姿を想像することすらできない。…
※「地上絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...