外貨建相場(読み)ガイカダテソウバ(その他表記)rate in foreign currency

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外貨建相場」の意味・わかりやすい解説

外貨建相場
がいかだてそうば
rate in foreign currency

為替相場の表わし方の一つで,自国通貨を基準にして,それに相当する外貨額で為替相場を表示する方法。たとえばイギリスにおいて1ポンド=1.6米ドルと表示される場合は外貨建てであり,今日先進国なかで外貨建表示法を採用している国はイギリスのみである。なお上記1ポンド=1.6米ドルという為替相場はイギリスでは外貨建てであるが,アメリカでは邦貨建てとなる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む