天の御柱(読み)あまのみはしら

精選版 日本国語大辞典 「天の御柱」の意味・読み・例文・類語

あまの【天の】 御柱(みはしら)

天を支える柱。
古事記(712)上「天之御柱を見立て、八尋殿を見立てたまひき」
夫木(1310頃)三四「すずか山神ぢの宮ゐふりはへてよをたてそめしあまのみはしら〈藤原行能〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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