安全側線(読み)あんぜんそくせん

百科事典マイペディア 「安全側線」の意味・わかりやすい解説

安全側線【あんぜんそくせん】

停車場構内で列車運行の誤りや過走などにより衝突のおそれがあるとき,一方の列車をそらせて事故防止または軽減をはかるための行止り線をいう。終端には列車を止めるため砂利盛りがしてある。
→関連項目側線(鉄道)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 鉄道

日本大百科全書(ニッポニカ) 「安全側線」の意味・わかりやすい解説

安全側線
あんぜんそくせん

側線

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む