尻を上げる(読み)シリヲアゲル

デジタル大辞泉 「尻を上げる」の意味・読み・例文・類語

しり・げる

座っていた所から立ち上がる。訪問先から帰ろうとする。「客がようやく―・げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「尻を上げる」の意味・読み・例文・類語

しり【尻】 を 上(あ)げる

  1. すわっていたところから立ちあがる。訪ねて行った先から帰ろうとする。
    1. [初出の実例]「女は帰った人を迎へる気色もない。男はもとより尻(シリ)を上(ア)げるのは厭である」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉二)
  2. ことばの最後を高く発音する。
    1. [初出の実例]「『私の為に?』と言葉の尻(シリ)を上(ア)げて置いて」(出典:虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む