年金手帳(読み)ネンキンテチョウ

デジタル大辞泉 「年金手帳」の意味・読み・例文・類語

ねんきん‐てちょう〔‐てチヤウ〕【年金手帳】

公的年金加入者に交付されていた手帳基礎年金番号年金に初めて加入した年月日などが記載されており、国民年金厚生年金の切り替えや、年金の請求手続きなどに使用された。
[補説]平成9年(1997)の基礎年金番号導入前はオレンジ色、導入後は青色の手帳が交付された。令和4年(2022)3月末で廃止となり、4月以降は「基礎年金番号通知書」が交付されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む