懐鏡(読み)ふところかがみ

精選版 日本国語大辞典 「懐鏡」の意味・読み・例文・類語

ふところ‐かがみ【懐鏡】

  1. 〘 名詞 〙 懐中や帯の間に入れて携帯する小型の鏡。懐中鏡
    1. [初出の実例]「これがなくてはふところ鏡 供部屋に一日の日を暮し兼」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む