有無相通ずる(読み)ウムアイツウズル

デジタル大辞泉 「有無相通ずる」の意味・読み・例文・類語

有無うむ相通あいつう・ずる

一方にあって他方にないものを互いに融通し合ってうまくいくようにする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「有無相通ずる」の意味・読み・例文・類語

うむ【有無】 =相通(あいつう)ずる[=を 通(つう)ずる]

  1. あるものとないものとが、互いに融通しあって双方うまくいく。あるものとないものとを融通しあう。
    1. [初出の実例]「有無を通して山の者は海の物を買い、海人は山の物を買ふ」(出典:史記抄(1477)三)
    2. [その他の文献]〔史記‐越世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む