此処に(読み)ココニ

デジタル大辞泉 「此処に」の意味・読み・例文・類語

ここ‐に【×処に/是に/×爰に/×茲に】

[副]ある時点場所をさす。この時にあたり。この所で。「これを―賞する」「本日、―百周年記念式典を催すにあたりまして」
[接]
新しい話題に転換するときに用いる。さて。そこで。
「―火遠理命ほをりのみこと、其の初めのことを思ほして」〈・上〉
先行する事柄に基づいての当然の帰結であることを示す。それゆえ。それで。
八百万の神ともにわらひき。―天照大御神、怪しと以為おもほして」〈・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 みこ

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む