段鼻(読み)ダンバナ

デジタル大辞泉 「段鼻」の意味・読み・例文・類語

だん‐ばな【段鼻】

鼻筋高低の段がついた鼻。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「段鼻」の意味・読み・例文・類語

だん‐ばな【段鼻】

〘名〙 鼻筋に高低の段がついている鼻。
解剖室(1907)〈三島霜川〉「顔は何方(どっち)かと謂へば大きな方で、赭ら顔の段鼻(ダンバナ)、頬は肉付いて」

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