気が回る(読み)キガマワル

デジタル大辞泉 「気が回る」の意味・読み・例文・類語

まわ・る

細かいところまで注意がゆきとどく。「そこまで―・らなかった」
邪推する。
「もしやどこぞへ寄ってかと―・った」〈浄・千本桜

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「気が回る」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 回(まわ)

  1. いろいろと推測する。ひがんで悪く考える。邪推する。
    1. [初出の実例]「『どふやら樽を取っていなふとする。おもしろうない』『それはこなたの気がまはってじゃ』」(出典:狂言記・対馬祭(1730))
  2. 細かなところに気がつく。注意が行きとどく。
    1. [初出の実例]「諸事に気の廻る貴公なれば定めて心病しく思はれやう」(出典:当世商人気質(1886)〈饗庭篁村〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む