水門川(読み)すいもんがわ

日本歴史地名大系 「水門川」の解説

水門川
すいもんがわ

大垣市北部の笠縫かさぬい町付近に発し、大垣市街の西部を屈曲して流れ、ふな町からは南東流し、揖斐いび川右岸の安八あんぱち輪之内わのうち塩喰しおばみ地内で牧田まきだ川に合流する一級河川。全長約一四・五キロ。なお、下流の大垣市米野こめの町地内で東中之江ひがしなかのえ川と西中之江川(新規川)が合流した中之江川と合流。かつては大垣城の外濠も兼ねており、永禄四年(一五六一)大垣城主氏家直元(卜全)が、斎藤龍興の命により城池改築の際に開削したと伝えられる(新修大垣市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む