汽船宿(読み)キセンヤド

デジタル大辞泉 「汽船宿」の意味・読み・例文・類語

きせん‐やど【汽船宿】

汽船の乗降客や積み荷などの取り扱いを業とする宿。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「汽船宿」の意味・読み・例文・類語

きせん‐やど【汽船宿】

  1. 〘 名詞 〙 汽船の乗客荷物を取り扱う宿。
    1. [初出の実例]「汽船宿にて取押へられ、直(ただ)ちに警視第二局へ送致せられたり」(出典雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む