デジタル大辞泉
                            「玉桂」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    たま‐かつら【玉×桂】
        
              
                        月の中にあるというカツラの木。また、月の異称。
「のちつひにいかにせよとか―恋ひする宿に生ひまさるらむ」〈新撰万葉・恋〉
                                                          
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
  Sponserd by 
 
    
	
                
        
  	
                    
		
                    たま‐かつら【玉桂】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 ( 「たま」は美称。「たまかづら」とも ) 月の中にあるという桂の木。また、月の異称。- [初出の実例]「恋ひわびぬ影をだに見じ玉桂(タマカヅラ)ことは根さへに掘りて捨ててむ」(出典:元祿版本新撰万葉(893‐913)下)
 
 
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
  Sponserd by 