生死の境(読み)しょうじのさかい

精選版 日本国語大辞典 「生死の境」の意味・読み・例文・類語

しょうじ【生死】 の 境(さかい)

  1. 生きるか死ぬかのさかい目。また、死線をさまようこと。命の瀬戸際
    1. [初出の実例]「所労仕り候ふ間、生死の境を尋ね申し候」(出典:謡曲・歌占(1432頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む