百も承知(読み)ヒャクモショウチ

デジタル大辞泉 「百も承知」の意味・読み・例文・類語

ひゃく承知しょうち

言われるまでもなく、十分わかっていること。「百も承知二百も合点

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「百も承知」の意味・読み・例文・類語

ひゃく【百】 も 承知(しょうち)

  1. 十分に承知していること。百も承知二百も合点。
    1. [初出の実例]「器はいづれ新しいから、奇麗な事は百も承知で居て」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む