繁殖干渉(読み)ハンショクカンショウ

デジタル大辞泉 「繁殖干渉」の意味・読み・例文・類語

はんしょく‐かんしょう〔‐カンセフ〕【繁殖干渉】

ある生物種の繁殖近縁種に邪魔されること。雑種形成や結実率の低下により、邪魔された種が減少する。ある害虫オスを人為的に不妊にして放虫し、防除する手法に適用されている。サテュロス効果。性的競争

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む