胸に納める(読み)ムネニオサメル

デジタル大辞泉 「胸に納める」の意味・読み・例文・類語

むねおさ・める

心の中に秘めて、口に出さない。胸に畳む。「事の真相を―・める」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「胸に納める」の意味・読み・例文・類語

むね【胸】 に 納(おさ)める

  1. 口に出して言わないで、心の中にしまいこんでおく。むねに畳む。
    1. [初出の実例]「それより知契わりなき事、底心(そこしん)は互の胸に納め」(出典浮世草子・風流比翼鳥(1707)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む