腹ぼて(読み)ハラボテ

デジタル大辞泉 「腹ぼて」の意味・読み・例文・類語

はら‐ぼて【腹ぼて】

腹がふくらむこと。特に、みごもって腹がふくらむこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腹ぼて」の意味・読み・例文・類語

はら‐ぼて【腹ぼて】

〘名〙 (「ぼて」は「ぼてれん」の略。張子のようにふくれているさま) 腹がふくらむこと。特に、妊娠して腹が大きくなる様子。また、その人。
※新板当世人情穴さがし(1830‐44)「ちょっぽりお針をつまみ腹ぼてにしてゆすられる旦那

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android