自動変速機(読み)ジドウヘンソクキ

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精選版 日本国語大辞典 「自動変速機」の意味・読み・例文・類語

じどう‐へんそくき【自動変速機】

  1. 〘 名詞 〙 原動機速度が上ったとき、最大トルクを取り出せるように歯車比を自動的に変える機構自動車などにも用いられている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の自動変速機の言及

【自動車】より

…変速機は,高速回転低トルク型でとくに低回転時のトルクが不足する自動車用エンジンを,減速比を切り替えることによってさまざまな走行条件に適合させるものであり,また,逆回転のできない内燃機関を用いる自動車に後退機能をもたせる役目ももつ。機構的には歯車変速機と自動変速機とに大別される。前者は,平行な2軸間に数段の歯車列を組み合わせておき,必要な減速比の歯車を出力軸に固定してトルク変換を行うもので,変速段数は前進3~5段,後退1段のものが多く用いられ,最高速度,登坂性能,加速性能,燃料消費率などを考慮し最適の変速比が選ばれる。…

【自動変速装置】より

…自動変速機,オートマチックトランスミッションともいう。自動車の走行時での運転操作において,クラッチ操作とギヤシフトとを自動的に行う機構を備えた変速装置。…

※「自動変速機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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