致死突然変異(読み)ちしとつぜんへんい

精選版 日本国語大辞典 「致死突然変異」の意味・読み・例文・類語

ちし‐とつぜんへんい【致死突然変異】

  1. 〘 名詞 〙 突然変異一つ。突然変異によって致死作用を有するようになる現象。優性突然変異によって生じた致死遺伝子ヘテロ異型)でも致死作用を示し、劣性突然変異で生じた劣性致死遺伝子はホモ同型)になると致死作用を示す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む