船心地(読み)ふなごこち

精選版 日本国語大辞典 「船心地」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ごこち【船心地】

  1. 〘 名詞 〙 船酔い。特に、船から降りた後もつづいている、船酔いの気分。ふなごころ。
    1. [初出の実例]「いづれも皆ふな心ちにてしったると申人もなし」(出典:幸若・四国落(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む