茅負い(読み)かやおい

精選版 日本国語大辞典 「茅負い」の意味・読み・例文・類語

かや‐おい‥おひ【茅負・萱負】

  1. 〘 名詞 〙 社寺建築軒先で、ひえん垂木の先に渡された横材。茅をうけるところからいう。かよい。
    1. [初出の実例]「萱負十三支 長二丈 八九寸 三寸」(出典:書陵部所蔵壬生文書‐治承三年(1179)六月日・東寺損色検注帳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む