荒本村(読み)あらもとむら

日本歴史地名大系 「荒本村」の解説

荒本村
あらもとむら

[現在地名]東大阪市荒本西(あらもとにし)一―四丁目・荒本新(あらもとしん)町・荒本など

若江郡に属し、菱江(ひしえ)川左岸の自然堤防上にある。南は暗(くらがり)峠越奈良街道を境に岩田(いわた)村。平坦な地で、条里制の坪名の一ノ坪・八ノ坪・小八ノ尻などが残る。「勘仲記」弘安五年(一二八二)一〇月三日条に「平岡社々務止兼秀之相伝、社領藪崎山本荒本庄等社家令進止」とあり、枚岡(ひらおか)神社領荒本庄があった。永仁六年(一二九八)八月一五日の鳥居光阿等寄進状(通法寺及壺井八幡宮文書)に「若江北条荒本里」がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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