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春日若宮神社 カスガワカミヤジンジャ

デジタル大辞泉の解説

かすがわかみや‐じんじゃ【春日若宮神社】

春日大社南方にある摂社祭神は天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)。12月17日の春日若宮祭(保延(ほうえん)祭)は芸能祭的色彩が濃いので有名。

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世界大百科事典 第2版の解説

かすがわかみやじんじゃ【春日若宮神社】

奈良市春日野町に鎮座。春日大社の第三殿にまつられている天児屋根(あめのこやね)命の子神である天押雲根(あめのおしくもね)命をまつる。当社は春日大社の摂社で,もと榎社といった。祭神を地主神とのみ記す文献も多い。1135年(保延1)に創建された。1876年に現在の社名に改称。本社と同規模の本殿は重要文化財となっている。12月15日から4日間にわたる大祭は,若宮御祭(おんまつり)(重要無形文化財)と称され有名で,懸鳥(かけどり),お渡式,御旅所祭,舞楽,細男田楽(せいのおでんがく),能楽などがおこなわれる。

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大辞林 第三版の解説

かすがわかみやじんじゃ【春日若宮神社】

春日神社の摂社の一。祭神は天押雲根命あまのおしくもねのみこと。12月の例祭「御祭おんまつり」が著名。

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世界大百科事典内の春日若宮神社の言及

【御祭猿楽】より

…奈良春日若宮神社の祭礼(御祭。式日12月17日)の猿楽。…

【興福寺】より

…奈良市にあり,法相宗。南都七大寺の一つ。710年(和銅3)平城遷都の直後に藤原不比等が建立した。寺伝では本尊の釈迦三尊像は不比等の父の藤原鎌足の念持仏であり,近江大津京では山階(山科)(やましな)寺,大和藤原京では厩坂(うまやさか)寺に本尊としてまつられたといい,興福寺が藤原氏の氏寺たるいわれや,山階寺と呼ばれるゆえんがわかる。興福寺の寺地は平城京の左京三条七坊(外京)を占め,官営工事も加わって天平盛代には七堂伽藍をそなえた。…

※「春日若宮神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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