虹色(読み)ニジイロ

デジタル大辞泉 「虹色」の意味・読み・例文・類語

にじ‐いろ【虹色】

の色。一般に、赤・だいだい・黄・緑・青・あい・紫(すみれ)の七色をいう。また、虹のようなさまざまな色。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虹色」の意味・読み・例文・類語

にじ‐いろ【虹色】

〘名〙 にじの色。にじがえがく七色の色彩
※或る女(1919)〈有島武郎〉前「その滴りが腕から離れて宙に飛ぶ毎に、虹色にきらきらと巴(ともゑ)を描いて飛び跳った」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android