袖に縋る(読み)ソデニスガル

デジタル大辞泉 「袖に縋る」の意味・読み・例文・類語

そですが・る

袖にとりついて哀れみを請う。助けを求める。「知人の―・って命をつなぐ」

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精選版 日本国語大辞典 「袖に縋る」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 に 縋(すが)

  1. 袖に取りつく。相手同情をひいてその助けを求める。あわれみを請う。袖に付く。
    1. [初出の実例]「すでにたたんとし給へば、袖にすがて〈略〉したひ給へば」(出典:平家物語(13C前)七)

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