諸国民の春(読み)しょこくみんのはる

旺文社世界史事典 三訂版 「諸国民の春」の解説

諸国民の春
しょこくみんのはる

1848年のフランス二月革命後,ヨーロッパ各地に自由主義・国民主義運動が高まったことをさす言葉

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む