還元分裂(読み)カンゲンブンレツ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「還元分裂」の意味・わかりやすい解説

還元分裂
かんげんぶんれつ

生殖細胞精子胞子卵細胞など)がつくられるときにおこる核分裂で、染色体数が半減する細胞分裂をいう。染色体数が2nからnに移り、受精によって2nになる。2nがnに戻るので還元分裂とよばれるが、普通、減数分裂とよばれることが多い。

[吉田俊秀]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「還元分裂」の意味・わかりやすい解説

還元分裂【かんげんぶんれつ】

減数分裂

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む