針ほどの事を棒ほどに言う(読み)ハリホドノコトヲボウホドニイウ

精選版 日本国語大辞典 の解説

はり【針】 ほどの事(こと)=を棒(ぼう)ほどに言(い)う[=に棒(ぼう)つく]

  1. 小さな事を大きく言いふらす。おおげさに言う。誇張する。針小棒大。
    1. [初出の実例]「上方武士は〈略〉針(ハリ)ほどの事を棒(ボウ)程に過言を申」(出典甲陽軍鑑(17C初)品三九)

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