…56年日ソ国交回復と国連への加入が実現し,国際社会に日本が正式に復帰したことにより,貿易が拡大した。1955年以来の好況は57年,58年にいったん〈なべ底景気〉を迎えるが,59年には設備投資の増加,耐久消費財の大幅な普及によってふたたび好況に転じ,59年後半期から60年後半期にかけては,〈岩戸景気〉といわれる活況を呈していた。 自由民主党結成以後の鳩山,岸信介両内閣は,憲法改正,再軍備を目標とし,占領下の吉田茂政治を否定し,戦前の軍事大国への復帰をめざす政策を進めた。…
※「鍋底景気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...