出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…このパラドックスは,限界効用,すなわちある財の限界的1単位の効用という考え方を用いることによって,次のように説明される。限界効用は,消費者が価格を支払って購入しようとする財の最終単位の主観的有用性のことであり,その大きさは彼の保有する財の全量に依存し,その保有量が増加するにつれて一般に逓減するという性質をもつ(限界効用逓減の法則)。水の全効用は確かに大きいが,水は一般に望むだけ保有しうるから,水の限界1単位の効用(すなわち水の限界効用)はきわめて小さい。…
…出版当時はほとんど評価されなかったが,後にW.S.ジェボンズやF.ウィーザーらにより,限界効用理論展開における先駆性を高く評価されるようになった。限界効用逓減の法則はゴッセンの第1法則,限界効用均等の法則はゴッセンの第2法則ともよばれ,70年代に始まる経済学の新しい流れである限界分析の先駆者の一人としての地位は今日でも一般に認められている。【長名 寛明】。…
※「限界効用逓減の法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新