障害厚生年金(読み)ショウガイコウセイネンキン

デジタル大辞泉 「障害厚生年金」の意味・読み・例文・類語

しょうがい‐こうせいねんきん〔シヤウガイ‐〕【障害厚生年金】

厚生年金に加入している人が在職中に傷病によって障害を受けたときに給付される年金。障害の程度により1級から3級まであり、3級に該当しない場合でも傷病手当金という一時金が給付されることがある。1級と2級の給付条件は障害基礎年金と同じで、それに加算される2階建て給付となる。→老齢厚生年金遺族厚生年金

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む