面謁(読み)メンエツ

デジタル大辞泉 「面謁」の意味・読み・例文・類語

めん‐えつ【面謁】

[名](スル)貴人に会うこと。お目にかかること。拝謁。「国王面謁する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「面謁」の意味・読み・例文・類語

めん‐えつ【面謁】

〘名〙 貴人に会うこと。お目にかかること。拝謁。おめみえ。
※本朝文粋(1060頃)七・送大江以言状〈藤原行成〉「面謁相隔。思如三秋、炎気已過。惟君子起居晏然」
随筆・孔雀楼筆記(1768)四「ゆきて面謁(ヱツ)せし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android