ボルムシ島(読み)ボルムシトウ

デジタル大辞泉 「ボルムシ島」の意味・読み・例文・類語

ボルムシ‐とう〔‐タウ〕【ボルムシ島】

Vormsi》エストニア西部、バルト海にある島。ヒーウマー島本土の間に位置する。主な町はフロ。第二次大戦まで主にスウェーデン系住民が居住石灰岩でできた平坦な地形であり、西エストニア半島生物保護区に指定されている。沿岸地域の湿地にはオオヤマネコオジロワシなどの希少な野生生物が生息する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android