リーダーシップ・パイプライン

人事労務用語辞典 の解説

リーダーシップ・パイプライン

リーダーシップパイプライン」とは、会社の変革発展を導くリーダー組織全体で体系的に育成しようとする考え方です。燃料がパイプラインを流れるように、ボトムからトップまで組織の各階層・世代間でとぎれることなく、連綿とリーダーを輩出するためのしくみづくりを指し、ゼネラル・エレクトリックGE)をはじめ、ディズニーメルクなど、人材育成に力を注ぐ米国の先進企業が採用していることで知られます。
(2010/11/8掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android