三大師(読み)サンダイシ

デジタル大辞泉 「三大師」の意味・読み・例文・類語

さん‐だいし【三大師】

関東東北地方で、陰暦11月に行われる三度大師講のこと。4日・14日・24日に行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三大師」の意味・読み・例文・類語

さん‐だいし【三大師】

〘名〙 旧暦一一月の四日、一四日、二四日の大師講をいう。中の講日を空大師(からだいし)、終わりの講日を送り大師・しまい大師・裸(はだか)大師という地方もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android