三度肘を折って良医となる(読み)ミタビヒジヲオッテリョウイトナル

デジタル大辞泉 の解説

三度みたびひじって良医りょういとなる

《「春秋左伝」定公一三年から》医者は、何度自分ひじを折り苦痛を経験して初めて良医となる。人は多くの困難を経て初めて円熟境地に達するということ。

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