三村鐘三郎(読み)みむら しょうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三村鐘三郎」の解説

三村鐘三郎 みむら-しょうざぶろう

1869-1935 明治-昭和時代前期の林学者。
明治2年4月生まれ。山林技師,林業試験場技師などをつとめ,大正2年パリ万国森林会議に出席椎茸(しいたけ)など,林業副産物を研究した。昭和10年8月2日死去。67歳。東京出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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